【解説】
経年変化による汚れと、革の表面の荒れ。
こちらは10年以上ご使用のソファー。
これからも大事にしていきたいからこそ、リペアを決断されたのですね。
10年以上のソファーになりますと、大事にお使いいただいていても
塗料の劣化は防ぎきれぬもの。
汚れと一緒に、劣化した塗料の一部がクリーニングで落ちてきました。(写真・下)
このように、弱くなった塗料は極力落としてあげる必要があります。
細かいキズ等、数十箇所箇所リペアを施し全体にカラーリング。
トリートメント後は革がふっくらといたします。
柔らかそうな感触が、写真からも伝わりますでしょうか。
お客様の笑顔も、このトリートメント無くしては語れないのかもしれません。
当社では、このトリートメントケアを『革へのご褒美』として仕上げに必ず施しております。