Ralph Lauren 革ジャケット 破れリペア

before

after

【解説】

背面の、左腕の裾があたる位置に大きく革が破れております。
こちらの破れをリペアさせていただきました。

以前、愛車の施工でお世話になっていたお客様でございますが、
今回はジャケットのリペアをご用命くださいました。
二度目のご用命をいただいたこと、大変 嬉しく思います。

さて、こちらのジャケットは、一見 単色のように見受けられますが、染料(塗料)だけで仕上げられた革ですので全体的にみると単色ではございません。
今回のように、パテを使用したリペアを行う場合、最終的な仕上げはどうしても顔料(塗料)をかけなくてはなりません。
その関係から、周囲との色味の違和感(曇ったような状態)での仕上がりとなってしまいましたが、
お客様にその点ご了承いただいてからの施工となりました。

大切な革製品は是非 一度 ご相談くださいませ。