GUCCI 革バッグ 部分リペア

before

after

【解説】

『落としてしまった際に擦りキズが何箇所もついてしまったので、部分リペアをしたい』とお客様よりご用命頂きました。

染料というタイプの塗料をつかい、全体的に見て違和感のない手法で仕上げました。
こうしてBefore・Afterの写真をマクロで見ると、傷の痕跡はうっすらわかりますが『どこに傷がついていたのかまったくわからない!』
と、お客様よりお褒めのお言葉を頂きました。

塗料を厚がけにして風合いを損ねてしまうよりも、全体のバランスを整え風合いを残す手法が今回のケースにはぴったりだったようです。